花苗の施肥設計の見直し

お久しぶりの更新です。

今日は豊田グリーンソイルの移植用土をご利用頂いています花苗農家さんのお話です。

 

秋口に、花苗の農家さんに使って頂いている培養土の肥料成分を見直し新たに施肥設計したものを試しに使用して貰いました。

　若干ですが、施肥設計を変えることにより

花苗の(供試品種：パンジー)

 

① 花付きが良くなった

② 花芽が大きくなった

③ 成長サイクルが早くなった

④ 株の生育が良くなった(茎葉)

 

と嬉しいお言葉を頂けました。

 

　以前から、結果は伺っていたのですが、中々ハウスにお邪魔して確認することが出来ずに

いまして、先週の土曜日ですが、やっとのことで伺うことが出来ました。

　

“もう少し早く来るとね～、花付きの違いが列毎に綺麗にわかったんだけどね～。一面見るからに違ったんだから”

 

...と言われてしまいましたが、実際に花芽の大きさの違いなど確認することが出来ました。

(写真では分かりにくいかもしれませんが．．．)

　

　何より、結果が良くなり、農家さんに喜んでいただけたことが大変嬉しく

私の提案を引き受けて頂けたこと、以前に比べて少しずつではありますが、私達が皆様のお役に立てる機会が増えてきたことが何よりも嬉しく思います。

　私たちは小さな会社ではありますが

これからも植物生産者の皆様のお力に少しでもなれる様に日々歩んでいきたいと思います。